家のなかのガラス
寒川の家を改修して以来、Ootani Yoshiko Glass 大谷佳子さんのガラスや照明器具を、使わせてもらっています。寒川の家で育った大谷佳子さんはガラス作家となり、一つ一つ手彫りした耐火石膏の型で制作するガラス鋳造技法(キルンキャスト)を用い大判ガラス、照明器具、香水瓶、花器、うつわなどさまざまなガラス表現に挑戦しています。
寒川の家の照明器具、建具の明かり窓、玄関の壁にはめこんだガラスは佳子さんの制作です。
キッチン十色
キッチンは、使い勝手や要望を打ち合わせて設計し、大工さん、建具屋さんに製作してもらっています。
扉の面材を他の造り付けの家具とそろえることで、室内に一体感がうまれます。
子供の場所
民家の改修ー梁を現す
築年数のたった民家の和室は、落ち着いた暗さがあります。
天井板をはずして梁を現し、明るく開放的な空間に改修しました。